DARKROOM
2011年5月21日土曜日
福島第1原発3号機の取水口近くから、10テラベクレル(テラは1兆)の放射性物質で汚染された水が海に流出
東電によると、ピット内の水位変化のデータから、流出は発見前日の5月10日に始まったと考えられるとしている。
外部への放出が認められる量の数十倍に相当するとみられる。
3号機の圧力容器の温度が上昇傾向を示していることを受けて行った注水経路の変更作業の中で、タービン建屋の復水器にたまった水を同建屋の地下に移動させたことが、流出を招いたとしている。
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