2011年5月23日月曜日

ストロンチウムは魚の体の中に入り、骨に取り込まれ、その魚を食べた人間が骨にストロンチウムがたまって、白血病になります。

元原子力委員会専門委員武田邦彦(中部大学教授)

「茨城産のホウレンソウは当面、買うことが出来ません。」

「茨城産のお茶の葉は買えません。」

「今回の福島原発では、大量の放射線を持つ水が海水に放出されました。その中にはストロンチウムとプルトニウムが相当含まれていると考えられます。」
「その分析値も東電から発表されていません。ストロンチウムは魚の体の中に入り、骨に取り込まれ、その魚を食べた人間が骨にストロンチウムがたまって、白血病になります。
「だから、魚が安全だというのなら、まずストロンチウムを測定しなければいけません。特にストロンチウムは比重が大きいので、海の底にたまっていると考えられます。」

静岡産のお茶を買わない方がいい」