DARKROOM
2011年6月17日金曜日
原発は4分の1も発電していない。
産業界の保有する自家発電6000万kW
(昨年9月現在)
のほうが、はるかに大きなバックアップとしての発電能力を持っている。
福島第一が廃炉になり、福島第二、東通、女川、東海第二が全滅し、
浜岡が停止、柏崎刈羽が3基再起不能で停止、
さらに全土で定期検査中の原発が運転再開不能のため、
事実上1300万kWしか稼働しない状況にある。
「電力会社が自家発電をフルに利用すれば電力不足が起こらない」
(広瀬隆)
昨年の夏は大変な猛暑となりましたが、
東京電力の需要が6,000万kWを超えたのは、8月21日と8月22日の2日間だけ
です。
(東電ホームページより
http://www.jdsa.or.jp/www/rireki/shousai/20PDF/setsuden.pdf
)
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