2011年6月9日木曜日

「下水処理場の汚泥には濃縮されて出てくる。これから多くの場所で出ると思う。関西でもそれなりの濃度になるだろう。空気中に広がった汚染が下水に流れこんでくるが、下水処理場は水を処理する過程で汚泥を生み、そこに濃縮されている。」「放射線はどんなに微量でも危険。100ベクレルでも10ベクレルでも危険。」

小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)MBS(毎日放送)ラジオ出演
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/08/tanemaki-jun8/?utm_medium=twitter&utm

「汚泥処理施設で焼却して処理しているのであれば、煙にのって放射性物質が大気中に出てきて、それが周辺に汚染を広げていることはあり得る。放射性物質が出ているのであれば焼却は止めるべきで、続けるならば適切なフィルターなどを設置してから行わないといけない。」