2011年2月19日土曜日

白い杖



いつもクルマで通る交差点を
母親を引いて
3歳か4歳の女の子が
歩いていた。
そう、
母親は目が見えない様子。

ある記憶が蘇った。

健常者の勝手な見方かもしれないし、
想像でしかない世界であるが、
全盲でも杖一本で
歩道を歩く姿を
よく見かける。

今日見かけた母親を
2〜3年前にも同じ交差点で
見かけている。
白い杖ももちろん
使っていたけれど、
交差点に面した建物の壁に触れながらの
たどたどしい歩行だった。
しかも、背中に子どもを背負っていた。

その慣れないような姿を見ながら、
最近になって目が見えなくなったのかな?
どうやって育児生活をしてるのだろう?
と、勝手な憶測をしていた。

そして、
今朝、あの背中の赤子だった子が
一生懸命母親を
引っ張ってる姿を見て
あの時、
母親は精一杯、
子どもを守ろうとしていたのだと
なぜか想像した。
自分がコケれば
子どもの命だってわからない。
細心の注意を
払って歩いていたのだ。

わずか2〜3年だけど
手をつなぐ母子は
とても新鮮な映像として
映った。

子どもは母親がいないと
生きていけないし、
母親にとっては、
子どもが白い杖にもなり
否、
健常者では想像ができないくらいの
母親への愛情を育むのだろうと
目頭がゆるんだ。

同じ交差点で
時々、出会えたらなと
思いながら
青信号でアクセルを踏んだ。

2011年2月9日水曜日

富士山三昧!!



友人から富士山の写真が送られてきた。(写真右)

偶然なのか
あるいは冬の空気の澄んだ富士山に惹かれて
でかけるのかわからないが、
別の知人からも送られてきた。
(どちらも無断掲載,御許されませ)


リアルタイムの美しい富士山が
つぎつぎと送られてくるとは
ほんと今の時代のツール発達の成果だと思います。

それでは、これに便乗して
わたくしも返信のために探したついでに。。
昨秋、箱根のガラスの森美術館とラリック美術館に行った帰りに
夕景の富士山に出会いました。

あ、そういえば
ラリック美術館の展示で知ったことだが、
フランスのアールヌーボーだが、
この箱根細工と呼ばれる寄木細工が
横浜の外国人の寄留地(山下公園あたり)を経由して
パリにわたった。
当時のアールヌーボーの立役者たちは
集まる街の店の
あの幾何学的な模様に惹かれ
影響を受けたということらしい。

はなからアールヌーボーは、
海外のものという印象なのに、
日本発、しかも箱根発だ
ということはすばらしいことではないか。

ということでアップです。(写真下)



( 写真は、無断使用禁止です。)
きょうは、バリウム検査後で
おかゆとスープから解放されて
早めのビールなので
ブログも早めのアップでした。