2011年4月2日土曜日

線量計


街の店に品物は帰ってきた。
トイレットペーパーもカップラーメンも
そこそこ戻ってきた。

でも、
線量計は
報道でもあるように
あの福島原発の作業員自身が
線量計無しで働かされていたことがわかった。

そうでなくとも
福島県のひとに限らず
見えない放射線汚染を
この目で確かめたいと
線量計に頼りたくなる。

福島県の20キロ~30キロゾーンに出かけたいと思っている。
それには
やはり見えない放射能を見せてくれる線量計だけは携行したい。

とくに
行きたいと思っているところは
きのうの放射線量をみても
最も高いところ。
それも様々な機関が計測しているが、
どれも信用できない状況になっている。
だからこそ
線量計に頼らざるを得ない。
それにしても
高価だからな。
どこかで借りられないものか。。

1000ミリシーベルト/時の放射線を帯びた水が
垂れ流しになっているという発表が出た。
この国の市民は
平和ぼけしているのか
スポイルしているのか
あるいは、
賢く静観しているのか
この何も言わない
そして、何も危機感のない報道に
あきれる。
地震の災害に対して
みんなで復興しようというのと
この原発事故は別物だ。
東電に対しても
原子力安全委員会にも
保安院にも
人災なのに天災だというすり替えを
黙って見過ごすわけにはいかない。

きょうは
野菜や土壌、牛肉、源入を
ベクレルで攻めてみようと思っていたけど
時間がないので
あしたにしよう。