2011年7月1日金曜日

学校疎開求め仮処分申請 福島・郡山 小中7校の児童や保護者

放射線量が毎時一・三マイクロシーベルト前後と高い福島県郡山市。小中学校で学び続けると、被ばく線量は確実に年間一ミリシーベルトを超え「健康被害を起こす可能性もある」として、児童・生徒の親たちが学校ごと集団疎開するよう福島地裁郡山支部に申し立てた。子どもを守るためには、校庭や通学路の除染だけでは不十分で、安全な場所で義務教育を受けさせたいとの願いは切実だ。疎開へのハードルを考えた。
東京新聞http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011070102000052.html